歴代メンバー(仮)

設立者

藤本直樹

藤本直樹

1995年京都府生まれ。立命館大学(京都市)地域観光学専攻2年生の頃から観光を活用したより良い社会づくりを実践・研究。2017年3月から京都府伊根町で地域住民組織との協働体制を作り「都市農村交流事業」を行うオランアースを設立・運営。現在は、立命館大学院政策科学研究科博士課程で「観光と地域コミュニティ」をテーマに国内外の学会発表や論文執筆を行う。バンドン工科大学(インドネシア)都市・地域計画専攻、グリフィス大学(オーストラリア)観光経営学専攻への2度の長期留学を経て、実践とアカデミックの往復を志す。

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2021・2022年度幹部

岡本萌花

長野県飯田市出身。都会とは隔たれた地方で育つ。地元は不便の多い地域であるが、植物や食べもので四季を感じられる田舎らしさが好き。しかし、少子高齢化による地方の衰退を肌で感じることが多く問題意識を持つように。また、高校生の時に参加したシャッター商店街の活性化を考えるセミナーをきっかけに、地域活性化への関心をより深める。地域の方々と学生のつながりを大切にするOrang Earthを知り、考えるだけでなく行動を起こしてみたい!活性化に励む地域の方と深い交流をしたい!という気持ちで入会。これから伊根の魅力にたくさん気づいて、大好きな場所にしていきたい。

矢澤諒弥

2001年生まれ、埼玉県川越市出身。幼い頃から地理や地図が大好きで、その流れで地方や田舎に興味を持つ。小・中・高と地元や被災地でボランティア活動を積極的に行い、高校では生徒会副会長を務めた。自然とは無縁の環境で育ってきたが、伊根の大自然に興味を持ち入会。昨年度に引き続き副代表を務める。現在は大学で地理学を専攻し、地方や田舎について学びを深めている。活動を通じて、伊根町の魅力を様々な人へ広めていきたい。

2020年度幹部

島直也

神奈川県横浜市出身。中学時の担任に憧れ「この人のような大人になりたい」と思い、その方の卒業大学である立命館へ進学。京都という歴史都市に住み始め、生活環境が変わる中で本団体に興味を持ち入会。活動を通して、今まで体験してこなかった大自然溢れる伊根町に魅了され、傾倒する。やがて2020年度学生団体オランアース代表を務める。現在は、自然や環境を扱うゼミナールに所属し、再生可能エネルギー・電気自動車の普及政策に関する調査や、電力小売ビジネス研究の国内外の統計データを研究する。知的財産管理技能士の資格を保有。

瀧口透

長崎県佐世保市出身。祖父母が離島に住んでいることもあり、幼い頃より海が身近にある環境で育つ。高校生の時に木下斉著『地方創生大全』を読み、地域活性化に興味を持つ。ボランティアへの興味と地域活性化の実態を知りたい気持ちから、オランアースに入会。伊根町への訪問を重ねる度に地域の人々の温かさに触れ、海も身近にあるため今では第二のふるさとのように感じる。活動を通じて、魅力あふれる伊根町の認知度を上げたい。大学では地域観光学を専攻。

2019年度幹部

福原遥子

神戸生まれ神戸育ち。人や建物で溢れ、何もかもが揃った場所で暮らしていた。しかし毎年訪れる母の実家が富山県の田舎で、自然豊かな空間にいつもワクワクしていた。大学へ進学すると、漠然と田舎でボランティアがしたいと思い、学生団体オランアースに所属。初めて訪れた伊根町で地域の人々の優しさと食の美味しさ豊富さに心を奪われる。その後、伊根町の魅力を多くの人に知ってほしいという思いから、様々な地域行事やイベントに参加する。夢は田舎でカフェを開くこと。

菊池七和子

過疎問題や農山村地域の観光に興味があり大学では地理学を専攻。地域ごとの特色や新たな発見ができるため大の旅行好き。地元の人を見かけるとどんな生活をしているんだろう?と考えてしまうことも…伊根町に初めて行った際に農村地域と暮らす人々の魅力に気がつく。もっと地域の方々と深くお話がしたい!地域に入りたい!と思ったのがオランアースの活動を始めたきっかけ。伊根町のみなさんのあたたかさ、生きる知恵、食と自然の豊かさに毎回心を動かされている。将来の夢は暮らしの知恵を持ったおばあちゃんになること。

2018年度幹部

髙島千聖

1998年生まれ、京田辺市出身。小さい頃から近所の田んぼや川で遊んできたため、根っからの自然好き。高校生の時に「里山資本主義」という本を読んだことをきっかけに、地方に魅力と可能性を感じ、地方創生に興味を持つ。そこで大学入学後、リアルな地域を知るため、学生団体オランアースに幹部として所属し、代表も務めた。4回生になって、自分が卒業しても活動を継続させるためにオランボックスを開発。将来は自分の知っている地域と外の人を繋ぐ”都市農村交流”に取り組み、地方から日本の魅力を発信していきたい。伊根の好きなところは、ご飯が美味しいところと、人がいいところと、海も山も田んぼも見られるところ。

井戸隼太

中学生の頃に地元のマラソンボランティアへ参加したことをきっかけに、これまで様々なボランティア活動に参加。高校での授業や研究活動を通じて地域について学ぶ・考える楽しさを知る。大学ではより深く地域のことを考えたいと思い、地域研究を軸に研究活動やフィールドでの実践的な学びを重ねている。こうした中で、ひとつの地域に密着した活動に関わりたいと考え学生団体オランアースに所属。行くたびに新たな魅力が見つかるところが伊根の魅力だ。夢は、地域の魅力を人々の記憶に残していくこと。

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